フィジカルAIを製造業に特化して開発するZrek(本社:東京都渋谷区)は2026年1月31日、製造業および物流分野の目視検査や作業理解の高度化を目的に、独自のVision-Language Model(VLM)の開発を開始した。従業員数は12名(業務委託含む)で、設立は2021年4月。
VLMは画像や動画と自然言語を同時に扱えるAIで、「部品がずれている」「正しく取り付けられていない」「現在の作業工程は何か」といった状態や意味を、映像から直接読み取ることを狙う。従来の画像認識が位置・寸法・数値などの定量判定を得意とするのに対し、現場の判断に近い理解を補完できる点が特徴となる。
同社は目視検査支援に加え、作業動画の理解・検索・ラベル付け、物流現場の作業確認やトレーサビリティ(追跡可能性)への展開を想定し、現場データを用いた実証検証(PoC)の参加企業も募る。属人化した工程や動画活用に課題を持つ製造・物流事業者にとって、運用に耐える精度と業務定着が焦点になりそうだ。
今後はPoCを通じて解決策を共同検討し、製造業・物流向けの実装拡大を目指すとしている。
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